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慢性足関節不安定症(CAI)と足関節捻挫

外傷・障害

慢性足関節不安定症(CAI)は足関節捻挫を繰り返すことによって、慢性的に足関節に不安感がある症状です。

CAIの定義として、①一回以上の足関節捻挫の既往を有すること②giving-way(足を捻りやすい)の既往を有すること③推奨アンケート調査の基準を満たすこと(CAIT,AII,IbF AI)とされています。

再発率の高い足関節捻挫はスポーツのみならず、日常生活でも起こりうる怪我ですが適切な処置を受けている人は少ないです。

一体、どのようなスポーツで発生しやすいのでしょうか?

起こりやすいスポーツと頻度

10000人中、1日あたり捻挫する人の数は約3人と多いです。

また女性の方が男性よりも1,25倍高く発生し、練習よりも試合で発生しやすいです。

競技別で見ると、試合では男子サッカー、女子バスケットボール、女子サッカー、女子器械体操の順で多いです。

また、練習では男子バレーボール、女子体操、女子バレーボール、男子バスケットボール、女子バスケットボールの順で多いです。

男女別だと、男性ではバスケットボール、サッカーで多く、女性ではサッカー、バスケットボール、器械体操で多いです。

100人が所属するクラブが12回練習すると一人は捻挫するとも言われており、膝前十字靭帯損傷の5倍発生しやすいとされています。

再発率

足関節捻挫の再発率は50%以上といわれており、2人に1人は再発するとされます。

スポーツ現場や日地上生活において、捻挫は軽視されやすいですが適切な処置とリハビリを怠ると再発を繰り返し、後遺症に苦しむことになります。

スポーツ選手において、捻挫の後遺症で競技復帰できなかったり、競技を変更したりという選手もいるくらいですので、処置とリハビリはとても重要です。

CAIになるとさまざまな機能低下が起こるため、捻挫したらまずは適切な処置・安静が必要で、腫れが引いたら徐々にリハビリを行いCAIにならないようにしましょう。

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