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オーバーヘッド動作で生じる外傷・障害(投球障害肩)

障害予防

オーバーヘッド動作は野球、バレーボール、テニス、水泳などでよく行われます。

そもそもオーバーヘッド動作とは、腕を頭よりも上げる動作のことを指します。

野球におけるオーバーヘッド動作で生じる外傷・障害を挙げると

①投球障害肩 ②野球肘 ③胸郭出口症候群 ④肘内側側副靱帯損傷 ⑤離断性骨軟骨炎 ⑥肘頭疲労骨折 ⑦尺骨神経障害 ⑧肩関節関節唇損傷 ⑨インピンジメント症候群

などが挙げられます。

今回は①投球障害肩について書いていきたいと思います。

投球障害肩

投球障害肩とは、投球動作におけるスムースな運動連鎖の破綻により肩甲上腕関節に過剰な負担がかかった状態のことを言います。

具体的にいうと、下肢機能障害や体幹機能障害に加えて、肩甲体機能障害、腱板機能障害が加わり上腕骨頭の求心位が取れていない状態のことを言います。

筋機能異常により正常な関節機能を阻害している場合が多く、過剰な水平外転や内旋が強まるため、腱板関節面断裂やSLAP病変が起こり、インターナルインピンジメントが起こり投球障害肩になってしまいます。

最も大切なことは、どこの運動連鎖が破綻しているかを見極めることです。

投球障害肩は肩に問題があることが少ないため、原因を探すのは難しいです。

肩・股・足関節の関節可動域が制限されていたり、肩甲上腕リズムの破綻していたり、胸郭が上手くうごかなっかったり、と色々な原因に対して考えていかなければなりません。

なりやすい投球フォームとしては、肘が下がったまま投球、体が開いたまま投球、骨盤後傾したまま片足立位、リリースが後ろのフォームなどがあります。

治療としては主に運動療法を中心として原因を解決していきます。

投球時に痛みがある方は投球障害肩を疑った方が良いかもしれません。

 

 

 

 

 

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