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変形性膝関節症

障害予防

変形性膝関節症は、膝関節の軟骨がすり減り、半月板の変性・断裂・骨の変性や変形が進行したものになります。

明らかな原因がなく、加齢変化や肥満が原因となる「一次性膝関節症」と、骨折や関節炎・靭帯損傷などの後遺症として起こる「二次性膝関節症」があります。

病態生理は、膝関節の軟骨が摩耗・変性・消失して、半月板の変性・断裂・骨の変性・変形が生じ、慢性的な関節炎を発症します。整形疾患の中で、腰痛に次いで多いとされており、加齢によるものがほとんどで、中高年の女性に多くみられます。

症状は、膝の痛み・関節可動域制限が主症状になり、最初は立ち上がりや歩き始めに痛みを感じる程度ですが、進行すると持続性の強い痛みとなります。また、炎症を起こすと関節の腫脹がみられ、骨の変形が進行すると関節の変形や内反膝(O脚)が目立ち、跛行(歩行困難)を呈する。

検査・診断ですが、X線検査では関節裂隙の狭小化・関節面の不整・軟骨下骨硬化・骨棘などがみられます。炎症が起き、腫れている場合は関節液検査を行うこともあります。

治療法は、保存療法を行いますが、症状の改善がみられなければ手術を考慮します。

変形性膝関節症は、進行性の疾患で症状が進行するとQOL(生活の質)が大きく低下するため、早期の治療が望ましくなります。

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