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外反母趾

障害予防

外反母趾は、拇趾が『く』の字に曲がってしまい、女性に好発する疾患になります。

幅が狭く爪先が細い靴や踵が高い靴(ハイヒール)、拇趾が第2趾よりも長い(エジプト型)などが誘因となります。

病態生理としては、足の親指となるMTP関節の外反・第1中足骨の内反により、第1中足骨頭が突出した状態になります。また、靴によって圧迫されると突出部には滑液包炎(バニオン)や神経の絞扼が生じて疼痛を引き起こしたり、荷重が第2・3中足骨頭にかかるため足底に有痛性の胼胝(たこ)がみられることもあります。

症状としては、突出した第1中足骨頭が靴によって圧迫されての疼痛や発赤・腫脹、症状が進行すると靴を履かなくても疼痛が生じます。

治療法は、保存療法として靴の指導(先端部が広い・足が前後に滑らない・ハイヒールを避けるなど)、装具や足底板の使用、足趾の運動(足趾じゃんけん・ゴムを両側の拇趾にかけて開く・タオルギャザーなど)を行います。変形が進行し、疼痛が強い場合には手術療法を行います。

 

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