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足関節捻挫

障害予防

足関節の捻挫は、スポーツによる頻度の高いケガの1つになります。捻る方向によって受傷する部位は異なりますが、内反捻挫(足首を内側に捻る)によって足関節の外側の靭帯を痛めるケースがほとんどになります。

原因は、スポーツ中が大半になりますが日常生活の歩行時に起こることもあります。

病態生理としては、大きく分けると内反捻挫・外反捻挫があります。大半は内反捻挫であり、外側の靭帯の中でも前距腓靭帯を損傷することが最も多くなります。

受傷の程度によって靭帯が伸びた程度のものから完全に切れているものまであり、重症度は様々となります。

症状は、外果(外くるぶし)の前や下の疼痛・腫脹・圧痛・機能障害になります。

検査・診断は、問診や視触診によって診断できますが、靭帯損傷の程度や骨折の有無を確認するため、X線検査やストレスX線検査を行います。

治療法は、保存療法が基本となります。受傷直後にキチンとRICE処置を行い、必要に応じてサポーターギプスなどによって固定します。

重症の場合は松葉杖などによる免荷が必要なこともあり、手術を行う場合もあります。再発予防のためのリハビリテーションも重要になってきます。

捻挫は、正しい診断と治療を行えば予後良好で、スポーツ復帰も可能となります。ただし、再発しやすいので固定やリハビリテーションが不十分なままスポーツに復帰をすると、足関節の不安定性が残り捻挫をくり返しやすくなります。慢性的な痛みや変形性足関節症などの症状が残ることもありますので、しっかり治しましょう。

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