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鎖骨骨折について|コンディショニング福岡

鎖骨骨折の発生頻度は高く、その多くは介達外力によります。

小児の場合は不全骨折の割合が高いですが、頭部損傷の合併に注意する必要があります。

少年期までの骨折では、変形治癒でも旺盛な修復力で自家強制され、機能的にも外見上の容姿もざんじ改善され、予後は良好です。

成人・高齢者の場合は、転位が高度となり、第3骨片を生じる場合があります。

整復は完全になされても整復位を保持する固定が困難で、多くは再転移し変形を残します。

また過剰仮骨形成による神経障害を併発することもあります。

不十分な整復では、仮骨形成が遅く長期間の固定となり、このため肩関節の拘縮が発生します。

また、再整復を過度に繰り返し行うことは遷延治癒や偽関節形成の要因となります。

発生機序としては、介達外力で肩部を衝いて転倒した時に発生することが最も多く、肩関節外転位・肘関節伸展位で手掌をついた場合も含め、介達性の衝撃が鎖骨の長軸方向に作用して、外力は鎖骨のもっとも力学的に弱い中外1/3境界部に屈曲力として働き骨折が発生します。

直達外力での発生は稀で、鎖骨のいずれ部分にも骨折を生じる可能性があります。

症状としては、肩関節運動の検査に伴い異常可動性や軋轢音を感知しやすく骨折部の腫脹・変形・限局性圧痛は著名です。

血腫形成による高度な腫脹の存在・皮下出血斑の出現・上肢の運動制限などが確認できます。

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